2009年04月29日
連休のご予定は?・・・・ひとくちメモ
福岡の三大祭りのひとつ 「博多どんたく」を
福岡城演舞台で、一日ゆっくり、どうぞ!
今年も舞鶴公園西広場(旧、国立病院跡地付近)にて
福岡城演舞台が作られます。
地下鉄は 「大濠公園」駅から大濠公園の中を通っていくも良し。
バス停は 「大手門」駅から、下の橋大手門(昨年の秋完成)を
通りぬけていくのも良し。
今年は、会場に宮崎市の観光コーナーが出店されます。
宮崎名物の「地どりの炭火焼」の実演販売や、特産品もたくさん販売されます。
また、他にも食事やお飲み物のコーナーも・・・・
一日、たっぷりとお楽しみください。
後日、ブログにて、演舞台の紹介をします。
私は、4日は一日中お手伝いをして、もちろん夜は営業です。
2009年04月27日
竹の子をパスタと共に・・・・ひとくちメモ
ごめんなさい!
お店にお出しする料理ではありません。
先日掘ってきた竹の子で、竹の子ご飯や、煮物、天ぷらなどなど・・
いろいろ作りましたが、少し目先が変わったものを、シェフが・・・
トリッパと竹の子のパスタです。
トリッパ(牛の第2胃袋はちのす)・・・生の写真が撮れたときに紹介します。
竹の子を軽くスモークにしてみましたが・・・・香りだけで??
味をつけて、やり直し・・・シェフは、まだまだ納得できません。
わが家では、つくだ煮をのせて和風にいただきました。
2009年04月25日
公然わいせつから~・・・・ひとくちメモ
草なぎ容疑者から草なぎくんへ・・・・
今回の公然わいせつのテレビの第一報から
どこのチャンネルも同じニュースが流れる。
警察、検察の行動には疑問が残るが
マスコミの報道の仕方に、何がしかの不満があった。
それは、何だったのだろう?
悪か善か、良いことか悪いことかを、マスコミの言葉によって
人々が受け入れられ過ぎているのでは???
それは先日の北朝鮮のミサイルの時も感じた事だった。
どこのチャンネルも同じ内容、同じ意見
そのことに疑問の声も、違った意見も出なかった。
ひとりひとりが、自分で考え、自分が判断して話すことが
少なくなっているのでは???
人間の心に寛容・寛大・見守ることを、なくさないように!
多くの情報の中から、自分で判断できる目と耳を
しっかり、養っていきたいと思う。
2009年04月23日
今年も、やってきました!・・・・ひとくちメモ
お幸せなシェフ
お誕生日おめでとうございます。
一年、あっという間ですね。
今年も息子たちから 「誕生日おめでとう!」 メールが・・・・
先日、マレーシアグランプリに行った息子からは
「マレーシア福袋」が、プレゼントとして到着。
ポロシャツやTシャツと共に、こまごましたF1のグッズが・・・・
父の好みの品々を前に、お幸せなシェフ!
今の時代、自分の好きな道で働ける場所があること
本当に感謝、感謝ですね。
還暦目前ですね。 また1年、頑張って生きていきましょう!!
2009年04月21日
今回は、たくさんに・・・・ひとくちメモ
掘っても掘っても・・・次々に出てくるのでしょう。
40分くらい掘って、30本以上取れました。
また、どなたかが見えたのでしょう。いくつも大きな穴が・・・
いいですよ! 竹の子は次々に出ています~
シェフは、せっせと皮をむき、店の大きな鍋でゆがきます。
遠くにはクール宅急便で、その日のうちに送ります。
皮付きのままでいい方には、どうぞ持っていってください。
でも、多くの方は、むくの大変、ゆがいたのを欲しい・・と(笑)
さあ! あちらこちらに配りましょう!
2009年04月19日
シェフの生野菜・・・・ひとくちメモ
オードブルに添えている生野菜たち
サラダとして、お出ししているわけではありません。
少しずつ何種類かのお料理を盛り合わせているオードブル
その横に添えられている生野菜。
ひとつひとつのオードブルを味わっていただくために
お口の中をさっぱりとさせて次のお料理へと・・・
その野菜たちの切り方、手の入れ方はシェフらしい(笑)
選び抜かれたサニーレタスやグリーンリーフの傷みを絶対に
見逃さない、ちぎる時の目。
人参やオニオンなど、これほど細かくと思うほど手をかけた生野菜
それが、あたり前のように静かにお皿の上にのせられています。
いつものことながら、私は感心!
どんな付け合せにも 「こんなことをするけん、儲からんちゃん」
と言いながら、手をかけ時間をかけて、一人で黙々と作っています。
ほんとうに、これは儲からん仕事ですね、シェフ! (笑)
サラダとして、お出ししているわけではありません。
少しずつ何種類かのお料理を盛り合わせているオードブル
その横に添えられている生野菜。
ひとつひとつのオードブルを味わっていただくために
お口の中をさっぱりとさせて次のお料理へと・・・
その野菜たちの切り方、手の入れ方はシェフらしい(笑)
選び抜かれたサニーレタスやグリーンリーフの傷みを絶対に
見逃さない、ちぎる時の目。
人参やオニオンなど、これほど細かくと思うほど手をかけた生野菜
それが、あたり前のように静かにお皿の上にのせられています。
いつものことながら、私は感心!
どんな付け合せにも 「こんなことをするけん、儲からんちゃん」
と言いながら、手をかけ時間をかけて、一人で黙々と作っています。
ほんとうに、これは儲からん仕事ですね、シェフ! (笑)
2009年04月17日
お殿様が召し上がる?・・・・ひとくちメモ
熊本藩食物製法書を基礎に、お殿様が召し上がる
お食事を再現されています。
(素晴らしい塗りの御椀・・・の蓋を開けると・・・)
熊本城本丸御殿内に出来た、お食事の間にて一日限定50食の
「本丸御膳」をいただきました。
「料理方秘」「熊本藩のレシピ帖」などを参考に、お殿様が召し上がっていらした
お料理を、熊本名物も取り入れて作られています。
当時の味付けは相当辛かったそうですが、現在は、控えめな味付けに・・・
御献立から少し・・・・
御鱠の中に「俄いりこ」の名で煎海鼠を茹でて戻しておさしみ風にしたもの。
御汁には、鴨肉を茹でたものと「そそろ麩」と呼ばれる薄いお団子
御飯は、くちなしで色づけした中にヤマイモと大根をコロコロと・・
御平椀には、豆腐と鶏肉をすり合わせた物に「ひご野菜」の水前寺菜を。
御肴には、いろいろなお料理が少しずつ「とふこ味噌」は、けしの実、生姜
きくらげ、などを加えたなめ味噌の一種です。
「干こる豆」は、糸引納豆の塩漬を干したもので固くて塩辛い。
御菓子は、上白もち粉と白砂糖を使う極上のレシピの朝鮮飴
今まで知っていた朝鮮飴と全く違うサクサクの食感。
ほんの一部です。機会があれば、味わってみられるのも楽しいです。
すみません! フランス料理ではなく、和食の紹介になって・・・・ (笑)
2009年04月15日
この帽子の最終回・・・・ひとくちメモ
皆さんの思っていらした、先生の言葉です。
若い女の先生は
「わー、すごいね。よく気がついたね! 00ケンスケくん」
フルネームで息子の名前を読んで、褒めてくれたのです。
忽ち、あちらでもこちらでも子ども達の声がします。
「先生、白もあるよ!」
「先生、ここは黒い色が・・・・」
先生は、嬉しそうに笑いながら
「みんな、すごいね! いろいろな色を見つけられたね、
その中で、いちばんたくさんある色は何色かな?」
みんなは大声で 「黄色」 「黄色」 「きいろ!」
「そうね、黄色ですね。それでこの帽子は黄色い帽子と呼びますよ~」
「は~い!」 教室の雰囲気が変わりました。
緊張がとけて和やかに、ひとつにまとまったように皆、輝いています。
すごい!先生。 息子の言葉を否定せず、まず「すごいね、よく気がついたね」と
ほめてクラスをまとめた若い先生。
先生のこの言葉で、息子は大学まで先生大好き、学校大好きで過ごしました。
今でも、この黄色い帽子を見ると、あの時の教室が思いだされます。
先生の対応は、子どもの学校生活に大きな影響があることも・・・・
先生、ありがとうございました。
その後の保護者会では、名前を知られたケンスケくんのお母さんはPTA役員に
推選され、ず~とPTAや子ども会に関わるはめに(笑)・・・
今度、あの一年生の女の子に会ったらいろいろお話できるといいなあ!
若い女の先生は
「わー、すごいね。よく気がついたね! 00ケンスケくん」
フルネームで息子の名前を読んで、褒めてくれたのです。
忽ち、あちらでもこちらでも子ども達の声がします。
「先生、白もあるよ!」
「先生、ここは黒い色が・・・・」
先生は、嬉しそうに笑いながら
「みんな、すごいね! いろいろな色を見つけられたね、
その中で、いちばんたくさんある色は何色かな?」
みんなは大声で 「黄色」 「黄色」 「きいろ!」
「そうね、黄色ですね。それでこの帽子は黄色い帽子と呼びますよ~」
「は~い!」 教室の雰囲気が変わりました。
緊張がとけて和やかに、ひとつにまとまったように皆、輝いています。
すごい!先生。 息子の言葉を否定せず、まず「すごいね、よく気がついたね」と
ほめてクラスをまとめた若い先生。
先生のこの言葉で、息子は大学まで先生大好き、学校大好きで過ごしました。
今でも、この黄色い帽子を見ると、あの時の教室が思いだされます。
先生の対応は、子どもの学校生活に大きな影響があることも・・・・
先生、ありがとうございました。
その後の保護者会では、名前を知られたケンスケくんのお母さんはPTA役員に
推選され、ず~とPTAや子ども会に関わるはめに(笑)・・・
今度、あの一年生の女の子に会ったらいろいろお話できるといいなあ!
2009年04月14日
先生の対応・・・・ひとくちメモ
この帽子は何色?・・・昨日の続きです。
息子が小学一年、入学式の日です。
式が終わり、各教室に入っていきます。
先生の自己紹介が終わり、先生は手に持った帽子を上に上げ
新入生の子ども達に向かって聞きます。
「この帽子は、何色ですか?」
ピカピカの一年生達は、皆緊張しています。
黙ったままで、静まり返っています。
「これは黄色い色で作られた黄色い帽子ですね!」と先生の声。
その時、一人の男の子が
「先生、帽子の裏には、緑色もあるよ!」
後ろに座っていた母親達も、いっせいにその子を見ます。
あちゃー、息子が声を出していました。
その時の先生の対応・・・・先生の口からでた言葉は。
貴女なら・・・なんと言うでしょうか?
すみません! 長くなりそうなので・・また明日書かせて頂きます。
2009年04月13日
この帽子何色?・・・・ひとくちメモ
ピカピカの一年生、男の子も女の子も
この帽子、被っています。かわいいですね。
今日は、留守家庭の子ども達と一緒に通学路を
チェックしながら一緒に帰る役が廻ってきました。
ワイワイ、ガヤガヤと、おしゃべりをしながら一緒に帰ります。
「学校には、慣れたかな?」
「先生、好き?」
「お友達できた?」
一年生の女の子が突然
「学校好かん!! 先生も好かん!!」
えっ! 何で、楽しくないと? と訊ねようと声を出しかけた時
「このマンションやけん、バイバイ!」
私も、バイバイ! と手を振りながら・・・
息子の一年生の時の事を思い出しました。
この続きは明日。
2009年04月11日
ご結婚50年・・・・ひとくちメモ
お互いに 「感謝状を」
おめでとうございます。
「二人のそれぞれのあり方について
何でも二人で話し合えたことが幸せ」 陛下のお言葉です。
結婚とは、全然違った環境で育った二人が、ひとつ屋根の下で
生活を始めます。
そんなはずではなかった。 こんな事はしなかった。
誰もが、お互い何度も、そう思うことはあったでしょう。
その時に、何でも二人で話し合えたこと・・それが幸せだと言えるように
なってますか? シェフ? 大きな声でイエス?
夫婦でも同じ考えではありません。
性格も好みも、違っていいと思っています。
何事でも、その時に話し合えば・・・・
お互いの考えを認め合う事、ひとつの答えに合わせなくても良いと思います。
性格も変わらない、変えられないことに、お互いにやっと(?)気づきました(笑)
今年で33年の私たち夫婦、結婚50年まで、あと17年ですね。
お互い「感謝状」をあげられるように、頑張りましょう。
時々アランカハズバンドで、あちらこちらに出没しています。
とてもユニークな主人です。よろしく!
2009年04月09日
プロの仕業??・・・・ひとくちメモ
筍だけは、季節感がありますね。
今年は、少し早めに「たけのこ山」へ・・・
(タケ林から少し離れた所で・・・・)
(この坂を上っていきます)
(タケ林ですが、荒れています)
毎年、山桜が過ぎ、山のあちらこちらに山藤が咲く頃
たけのこ掘りに行っています。
車から降りて、急な山道を登ります。人里離れた所にある
わが家のたけのこ山です。
山道には、例年咲き誇るシャガの花も、あざみも、ほとんどまだです。
昨年より2週間も早く来ました。
えっ!! あっちこっちに、穴、穴、穴・・・
たけのこを掘った後です。
どこに登っても、掘った穴ばかり、それも感心するほど大きな穴です。
頭が少し出たか出ないかの竹の子を、ごっそり(?)掘ったのでしょう。
今朝も来たのかしら?と思うほど、新しい竹の皮があちこちに落ちています。
私たちの収穫は5本のみ・・・
こんな辺鄙な山の中の竹林にプロは、取りに来るの?
私たちが、年、何回しか掘りに行かないので、竹は出過ぎに・・・
自由に取られるのは、いいのですが・・・・
しかし、これほど穴ぼこにして、取ってしまわないでも・・・
また、シャガが咲く頃、掘りにいきます!
根こそぎ取らずに、残しておいてくださいね!
2009年04月07日
マコモタケ・・・・ひとくちメモ
イネ科でマコモ属の 「マコモタケ」
同じマコモ属のアメリカマコモの種子がワイルドライスです。
ワイルドライス・・・・・ (4月19日に書いてます)
マコモタケ・・原産地は中国や東南アジアで古くから栽培。
ヒロハマコモの茎に黒種菌が寄生すると、若い茎が肥大して
マコモタケになるそうです。
日本でも作られ、長野県では休耕田を利用して栽培している
地域があります。
高さが高い所では、2,5メートルにも成長しイネ科なので
似たような葉が茂って、収穫は9月~10月です。
写真のマコモタケは、台湾産なので、今頃の時期に
数が少ないですが入荷しています。
スライスして生でも、サラダとして美味しいですが
加熱すると、甘味が増します。
シャキシャキした食感で、ほのかな甘味があり食物繊維が豊富です。
スティック状に切って焼いても揚げても・・・酢味噌やお肉を巻いたり
いろいろなお料理に使えます。
秋には日本産のマコモタケが、たくさん出てくるでしょう。
2009年04月05日
「電気ホール」さようなら・・・・ひとくちメモ
渡辺通りの角にある「電気ホール」
老朽化のため、解体されます。
(正面玄関です)
(舞台を1枚撮りました・・ごめんなさい)
(楽屋に上がる階段、1階の右は顔や衣装の着付けの部屋
左には、洗面所、お風呂も昔はありました)
(2階は楽屋です。大・中・小とあります)
(なつかしいクリスマス会の写真です)
昭和27年「電気ホール」は、福岡随一の施設を整えたホールとして完成。
ほぼ同年代の私にとっても、想いで深い「電気ホール」です。
いくつだったでしょう?某製菓のクリスマス会の第一回
まだ貧しかった時代、大きな袋いっぱいのお菓子をプレゼントに・・
嬉しかった、思い出が今でも残ってます。
その後、息子も連れて行った記憶が、よほど長く続いていたのですね。
ブルー・コメッツの追っかけを(笑)していた頃、このホールで
ファン・クラブのつどいが・・・
目の前に井上さんやツナキが、何を話したのでしょう?
若かったですね。青春の一ページですよ!
日本舞踊の発表会も・・・20歳で取った名取の名披露目も
翌年、電気ホールの舞台で「鷺娘」を踊りました。
美しかった! (過去形で~す)・・・・シェフの声!!
いろいろな思い出をお持ちの方も多いのでは・・・・
4月4日・5日は「さよならイベント」が、開催されました。
4日福岡の古典芸能が流派を超えて集合です。
市民の皆さんと最後の舞台を・・・・
私は、4日の福岡城のお茶会(雨の中めげずに決行)
の合間をぬって、行って来ました。
夜は、もちろんお仕事です・・・・忙しい!
懐かしい写真を・・と、少しボケています。ゴメンナサイ!
2009年04月03日
大学の入学式です・・・・ひとくちメモ
おめでとう!
慶応義塾大学の入学式が、ありました。
今日、弟の娘(姪)が入学しました。
普通は、このような自慢(?)は書かないのですが
今回だけは、ごめんなさい。
4年前に、彼女の兄が入学した大学でした。
2年生の春、サッカーの練習中に突然、不慮の大厄で心臓停止。
その兄の大学へ合格するために頑張ってきました。
たぶん、言葉にできないほどの想いで頑張ったのでしょう。
笑顔が可愛い、ステキなお嬢さんの顔で報告に来ました。
一緒に来ていた義妹は
「息子は、高校からのエスカレートだったので
入学式には行きませんでした。
それが心残りでした。今度は主人と一緒に娘の入学式にいきます。
この大学に (息子の置いてきた卒業) 、それを娘が一緒にしてくれると
思うと、心の肩の荷が降りた気がすると思います」
改めて、おめでとう! そして最高の親孝行をありがとう!!
と、博多のおばちゃんからのお礼です。
2009年04月01日
観桜の茶会・・・・ひとくちメモ
4日まで桜は、持ちますかね?
桜の下でのお茶会が、危なっかしいですね。
4月4日に福岡城下の橋大手門(11月1日のブログで紹介)にて
観桜のお茶会を催します。
大手門の石垣と桜、その下で琴の音色を聞きながら
南方流のお茶席ができます。
市民の会で、福岡の歴史の生き字引、岡部事務局長の
福岡・博多の四方山話も聞いてみられませんか?
どなたでも、お茶券500円にて、お抹茶とお菓子が楽しめます。
南方流とは、福岡藩の武士の作法として広まった茶の湯で
所作も男らしさを感じる流派です。
10時から5時頃まで、先生方によるお茶の接待をいたしてます。
お散歩がてらに、お気軽にお立ち寄り下さいませ。