2009年04月07日
マコモタケ・・・・ひとくちメモ
イネ科でマコモ属の 「マコモタケ」
同じマコモ属のアメリカマコモの種子がワイルドライスです。
ワイルドライス・・・・・ (4月19日に書いてます)
マコモタケ・・原産地は中国や東南アジアで古くから栽培。
ヒロハマコモの茎に黒種菌が寄生すると、若い茎が肥大して
マコモタケになるそうです。
日本でも作られ、長野県では休耕田を利用して栽培している
地域があります。
高さが高い所では、2,5メートルにも成長しイネ科なので
似たような葉が茂って、収穫は9月~10月です。
写真のマコモタケは、台湾産なので、今頃の時期に
数が少ないですが入荷しています。
スライスして生でも、サラダとして美味しいですが
加熱すると、甘味が増します。
シャキシャキした食感で、ほのかな甘味があり食物繊維が豊富です。
スティック状に切って焼いても揚げても・・・酢味噌やお肉を巻いたり
いろいろなお料理に使えます。
秋には日本産のマコモタケが、たくさん出てくるでしょう。