2010年06月23日
「おかま」でご飯炊き・・・・ひとくちメモ
小学校4年生の「ご飯炊き体験」の
ゲスト・ティチャーに・・??
(デジカメを忘れ、写真が撮れませんでした)
曇り空の下、小学校の中庭には、ブロックで作られたカマドが、いくつも・・・
その上には、子ども達が洗ったお米が入ったお釜がのっています。
今日は昔体験・・子ども達とマキでご飯を炊きます。
私は、体験がないのですが・・(笑)

火の熾し方から指導??して、空気の通るようにマキを並べて
新聞紙を丸めて、薄い木や小枝の代わりの割り箸を・・・
マッチを擦れる人!・・子ども達が「は~い」「やりたい!」・・と。
丸めた新聞紙につけて・・いきおいよく、火が燃えていきます。

「けむか~」「目がいたい!」「昔の人は大変かね~」
上に、マキをのせて・・少し空気を入れるのに、扇いで・・・
「わーふいてきた!」「おかまの横からアワが出よう!」
赤子泣いても蓋とるなよ~ (笑)
火の調整のため、マキを少しずつ抜いていきます。
「まだ、この木、火がついとう!」「墨になりよう!」
これで、少しの時間蒸らしていきます。

う~ん、いい匂いがしてきました。手のかかったお釜で炊いたご飯
さあ!上手く出来たかな? 蓋を開けると・・・

「わー、美味しそう」「やったー、炊けとう!」「すごか!旨そう!」
と、大歓声が、あちこちから・・・・
中庭に敷いたシートの上で、熱々のご飯を皆でいただきます。

「うまい!!」 「美味しい!」 「おこげもある!」

「家のと、全然ちがうね!」 「もっちりして粘りもあるね!」
お釜の中のご飯は、一粒残らず、子ども達のお腹の中へ・・
みんな、大満足のご飯炊きでした。
