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2009年03月23日

これもココナッツ?・・・・ひとくちメモ



        ペルー産のココヤシの果実

           ココナッツです!



       
         (親ゆびの先ほどの大きさです)


    椰子の実のココナッツ。大きさの違いはありますが、皮の下は同じ
                白いコリコリした胚乳(固形胚乳)が、あります。  icon125

    中身のココナッツ・ジュース(液状胚乳)は、この小さいものには
                                入っていません。   icon116

    胚乳を乾燥させたものは、コプラで食用油の原料になったり           
         細かくおろすと、よくご存知のお菓子などに使われます。    icon154

    ココナッツ・ジュースにナタ菌(酢酸菌の一種)を加えて発酵させると
         凝固してゲル状になったものが、ナタ・デ・ココとなります。

    食物繊維の豊富な植物ですね。                        icon125

      


投稿者: アランカ ◆ 15:45コメント(13)ワインと食材お話

2009年02月26日

ツンドクバナナ・・・・ひとくちメモ



         バナナと言っても・・・・

                う~ん、ちょっと違ったバナナ?



       


    フィリピン産で、通常のバナナに比べるとご覧の通りの大きさです。

    皮は硬く、中身は薄いオレンジ色、生ではとても食べれません。     icon101

    料理用として、スライスして炒めたりフライにして・・・・
        サトイモの親芋のような食感、香りは、かすかにバナナですが・・

    蒸してつぶして、バナナの葉に包んで焼くと             icon125
               香りが、もう少し強くなるかな?

    緑の時は、甘味はほとんどありませんが、新聞紙で包み温かい室内で
        1週間、緑が黄色に変わると、少し甘味が出てきます。

    バナナとは名ばかりのような食材ですが              icon28
        シェフ、これを、どのように使ってみますか?  


投稿者: アランカ ◆ 10:30コメント(12)ワインと食材お話

2009年01月16日

新しい野菜・・・・ひとくちメモ


       カリフラワーの品種改良されて出来た

       新しい種類・・・シュ・ロマネスク(いろいろな名前が)



       



    カリフラワーそのものが、ケールなどの野菜から突然変異して
       
    生まれた種を選別して栽培されて16世紀ごろ出来た野菜  icon77 

    品種改良も進み、今はカラフル(白・オレンジ・紫・・・)で

    多くの種類が作られています。                  


    品種改良は、自然に生じた遺伝子の生物同士と
      掛け合わせるため、受粉、受精する生物同士しか交配できません。  icon122

    遺伝子組み換え品は、人工的に遺伝子の塩基配列を
      いくらでも作れ、自然界には絶対交配しない組み合わせで    icon08   
                遺伝子をつなげてしまいます。

    この違いに、恐ろしさを感じます。           face08  


投稿者: アランカ ◆ 22:07コメント(10)ワインと食材お話

2008年12月17日

これは何?・・・・ひとくちメモ



      「バラフ」聞いたことありますか?食べたことは?


       


    
    アフリカのスワヒリ語で水晶・氷の意味の「バラフ」

    南アフリカ原産の植物「アイスプラント」を野菜化した
                  佐賀大学のブランド商品です。      icon53

    ミネラルやカロチンが多く、土壌の多量の塩分を吸収して
              成長する為、カリウムも多く含まれている。

    このカリウムは、ナトリウム(塩)を排泄する働きがあり
           塩分の過剰摂取による高血圧には、効きそうです。

    少し塩辛いですが、生でも好し、軽く炒めても好し
                    少しずつ増えていく野菜かな?   icon14    icon79


    今日の定休日は、店の買い物、家の買い物・・・・
           いよいよ、クリスマスにスイッチ・オンです。

        みなさまも、お体に気をつけて頑張りましょう!face02  

    
                    


投稿者: アランカ ◆ 19:13コメント(9)ワインと食材お話

2008年12月11日

何、これ?・・・・ひとくちメモ


         ブタの「あみあぶら」で~す。

       


    きれいな、あぶらが網のように・・・・

    子牛やミンチに巻くと、網の油が溶けて味がしまります。  icon105

    今回は、何を包みましょう。

    すみません!  face06

    シェフの料理は、テーブルの上でのお楽しみに・・・・   face02  


投稿者: アランカ ◆ 22:39コメント(4)ワインと食材お話

2008年12月07日

これも、トマト!・・・・ひとくちメモ



        


          グリーンゼブラの切り口です。

        あまりに、きれいなグリーンなので・・・・
  


投稿者: アランカ ◆ 16:05コメント(6)ワインと食材お話

2008年12月07日

トマトいろいろ・・・・ひとくちメモ


       今は、いろいろな種類のトマトが出回っています。


       
          すべて国産です。(愛知県が、ほとんど)


    左上から・・・・グリーンゼブラ 
               切っても中身は、グリーンです。
               少し青臭い若いトマトの味です。

    上の中・・・・・・レッドゼブラ
               皮がゼブラ(シマウマ)の模様であって中身あまり・・・

    右上・・・・・・・・クレメンイン
               黄色のミニトマトより、少し大きく皮が固めです。

    右下・・・・・・・・マイクロトマト  
               本当に小さいトマトですね。1個ずつ飾りに使います。

    下の中・・・・・マープルミニトマト   
               熊本産で、よく目にするミニトマトより少し大きめです。

    左下・・・・・・・リコピナブラック 
               赤が濃いく、中身もワインレッドの色をしています。


    これらのトマトは、味よりも珍しさ重視なのでしょう。       icon103

    私は、夏のトマトの方がしっかりした甘さとトマトらしい酸味が あるように・・  icon10

    冬でも、季節に関係なくいろいろな野菜が出回っています。
           いいことなのか?  否か?  考えながら使ってます。   face01
                    


      


投稿者: アランカ ◆ 15:54コメント(2)ワインと食材お話

2008年11月20日

ボジョレー・ヌーボー解禁・・・・ひとくちメモ



       毎年11月の第3木曜日解禁のボジョレー・ヌーボー

            今年のお味は・・・・



       
            (これは、スクリュー・キャップのヌーボーです)


    今年は9月から、やや涼しい気候と晴天に恵まれ

    豊かな果実味と程よい酸味のあるワインに、仕上がったようです。    icon152

    入荷量は、ピーク時の半分程度に減りましたが、
        お祭り好きの日本人、今年のヌーボーを楽しまれて見ては・・・     icon97

    近頃は、金賞受賞のヌーボーも含め、スクリュー・キャップが増えてきました。  icon14

    開け易い、飲み残しを取っておくのに便利と、好評な声も聞こえてきます。

    スクリュー・キャップは安物とのイメージを脱却して、コルク臭を
        (コルクで打栓されたボトルの5~6%が臭いがある)

    防ぎ、香りも生き生きしているとの報告もあり、今後も広がっていくでしょう。


    せっかくのヌーボーです。グラスに残る若い赤とフルーティーな香りを
          お楽しみ下さい。
          icon152  


投稿者: アランカ ◆ 22:26コメント(12)ワインと食材お話

2008年10月23日

ひとくちメモ・・・・わが家の収穫祭?



           サツマイモが出来ました。

        
           (先週掘ったお芋の方が大きかった!)



    なると金時とコガネセンガンの二種類のサツマイモを植えたのですが・・・

    コガネセンガン(白)は、収穫が芳しくなく先週掘ったのみでした。

    素人でも比較的育てやすいサツマイモ、掘ったあとは何日かお日様に・・・   icon01
                                  甘味が出てきます!

    60℃程度で長時間加熱すると、デンプンを糖化する酵素が働いて
        
    甘味がグ~ンと増します。   焼き芋が美味しいはずですね!   face02

    
    天ぷらにお芋ご飯、甘煮、きんぴら、お味噌汁に・・・・
                       なんにでも使えますね!

    シェフはサツマイモをどのような料理に・・・・楽しみです。     icon28
  


投稿者: アランカ ◆ 16:36コメント(4)ワインと食材お話

2008年10月14日

ひとくちメモ・・・・タマネギさんが、着ました。

       ほど良く日陰に干され、甘味の増した
 
             タマネギさんたちが、やってきました。



       


       食べ物で遊んでは、いけません!    すみません。face06      

    しかし、美味しそうなタマネギさん達と、話しながら調理をしている
                        シェフを見ていると・・・思い出します。  

    昔、シェフが和田門に入りたての頃、大量のタマネギの皮をむいたまま
                     長時間そのままに・・・・・

    あの、名物社長の大声が、今も頭に残っているそうです。         icon05

         「君は、タマネギの殺人者なのかね!」

    調理をする前に、皮をむくこと!

    材料の一番美味しいときに調理をはじめること!

    今も、肝に銘じているそうです。                     icon09  


投稿者: アランカ ◆ 11:32コメント(6)ワインと食材お話

2008年09月26日

ひとくちメモ・・・な~に、これ!



         「ネパレーセベル」 唐辛子の種類です。

      
       
             

       


    ネパール原産の唐辛子でネパレーセベルという名前です。          face01

    唐辛子といっても、あまり辛味はありませんが、ほのかに香りは・・・

    パプリカの食感ですが甘味は少なく、おもしろい形ですが・・・・

        どう使うか、 ちょっと考えてみましょう。              icon60

    ハバネロなど、超激辛唐辛子など数多くの唐辛子を栽培されている

    「篠ファーム」さんの所から、いろいろな種類がでてきました。

        夏の唐辛子も、そろそろ終わりに・・・・               icon86  


投稿者: アランカ ◆ 12:04コメント(6)ワインと食材お話

2008年06月07日

ひとくちメモ・・・・飲める幸せ!


       ワイン・ビール・日本酒・焼酎
                ウイスキー・ブランデー・・・・他にも

       いろいろなお酒を嗜むのは、日本人くらいかな?



      


    大手術をして生還なさった先生がお医者様に
       第一声は「お酒は飲めますか?」        icon142    

    当店でも今からの季節 「まずは、ビール」それから、ゆっくりワインを・・・

    焼酎の人気も衰えてないのでしょう。

       「焼酎は、ありますか?」 「はい、一種類は置いております」

    日本酒は?・・・・ 置いていません。                  face06

    細長い列島の日本、北と南では気候が違います。        icon01   icon04

    その土地ならではの、お米と水から生まれる日本酒

    いろいろな味が楽しめる文化のお酒では・・・・

    転勤で各地を廻って見えたお客様が

    「九州にも、美味しい日本酒見つけました。日本酒が大好きで・・・」

    今度は、どうぞお持ち下さい。                        face02

         お好きなお酒お電話で・・・ 持ち込みオッケーですよ。

      


投稿者: アランカ ◆ 14:54コメント(0)ワインと食材お話

2008年04月23日

ひとくちメモ・・・・ボルドーのワインを・・・



     フランスでは、紀元前600年前ごろからブドウ栽培が・・・

     その後、大きな河沿いを中心に広がって作られていったワイン。



      


   フランスの代表的なボルドー地方から・・・・         icon152

    ① メドック地区はロンド河沿いにあり、代表的な赤ワインの産地です。

       品種はカベルネ・ソーヴィニヨン、がっしりいた重たいタイプで
                      特級品があります。

       シャトー・ラフィットロートシルト、 シャトー・マルゴー

       シャトー・ラトウール、 シャトー・ムートンなどが高級なワインで有名です。

       お手頃なワインとして                        icon105

       シャトー・ボーモン・・・・カベルネ・ソーヴィニヨンの力強さと
                     メルローのしなやかさを合わせ持ったワイン

       シャトー・ムーランルージュ・・・・「ムーラン・ルージュ」とは赤い風車の意味
                         モンマルトルにある有名なナイトクラブを連想。

       マルゴー・・・・シャトーは付かない格のものでも、優しく優雅な     
                       味わいがあります。

       他に、サンジュリアン村やポーイヤック村なども有名です。       face01
         


投稿者: アランカ ◆ 22:35コメント(2)ワインと食材お話

2008年04月10日

ひとくちメモ・・・・・ワインの話

      久しぶりのワインの話Ⅵ


   ワインの基礎を、過去バージョンで綴っていたので

          前後して書いています。あと2回程でつながります。          icon105


   今回は、フランスの東南部やや中央に位置するブルゴーニュ地方のワイン。

   ぶどうの種類は、白はシャルドネ、赤はピノ・ノワールが多く使われています。

   赤はボルドーに比べて、明るく澄んで豊かなブーケがあり             icon152

   タンニンが少なく、グリセリン分が多いので、やや甘味を感じるワインが多いです。

   白はボルドーと異なり、全て辛口のワインです。                    face15


     ①シャブリ地区・・・・シャルドネ種だけを使い白ワインで一番耳に慣れている名前

             「キンメリジャン」と呼ばれる牡蠣や貝殻の入った、真っ白な石灰質の

             土壌から、ミネラルたっぷりのキリッと引き締まった白ワインができます。    face01
      


         

            シェフのオードブルでカンパイ!                 


投稿者: アランカ ◆ 17:56コメント(2)ワインと食材お話

2008年02月29日

ひとくちメモ・・・・・・ワイン話とお雛様



     ・・・・・ ワインの話Ⅷ ・・・・・


   ② コート・ド・ニュイ地区・・・・この地区の赤ワインは超一流。

         品種は、ピノ・ノアールがほとんどで芳香豊かでビロードの口当たり

         ワインの王様と呼ばれています。

         * ジュヴレ・シャンベルタンは、完熟したラズベリーの香り

            渋み、酸味、甘味のバランスがとても良いワイン。      icon152

         * ロマネ・コンティは、例年6000本前後の生産量で最も高価なワインです。

            絹のような口当たり、壮麗で気品あふれた香りが長い間

            口の中で余韻を味わうことが出来るワインです。


       当店には、置いていません。ワイン持込は可です。お声をかけてください。



    3月3日は、ひな祭り。 四つの小さな雛飾りを毎日写真で紹介します。


     


     今回は、紙で作ったお雛様。 その昔、紙で作った人形に災厄を託し
   
     川に流して、無病息災を祈ったとされる。  


投稿者: アランカ ◆ 17:13コメント(0)ワインと食材お話

2008年02月22日

ひとくちメモ・・・・・・過去バージョン

     ・・・・・・ワインの話 Ⅸ・・・・・・・


   ③ コート・ド・ボーヌ地区・・・・  この地区の生産量の80%は、

       力強い熟成した赤ワインが出来ます。残りの20%の白ワインの中で

       世界最高の評判を得たワインもあります。有名なモンラッシェ・・・

       このワインは、ピノシャルドネ種を使いアーモンドや杏などの香りに   icon149

       上品な酸味と力強く、奥深い風味を持っているが非常に高価です。

   ④ マコネー地区・・・・  この地区のプイイフェッセは、フルーティで

       辛口の白ワイン、爽やかでお手頃。マコンビィラージュもお手頃な値段で

       フレッシュな芳香で美味しい白ワインです。

           名前だけでも、知っていれば・・・・・・  ちょっといいかな?


             ワインのゼリーをどうぞ!

      


投稿者: アランカ ◆ 18:01コメント(0)ワインと食材お話

2008年02月21日

ひとくちメモ・・・・・・過去バージョン

  

   12月25日・・・・・・・・シャンパンの話


    シャンパンは、フランスのシャンパーニュ地方特産の発泡のワインのみを言う。

    黒ぶどうのピノノアールとピノムニュ、白ぶどうのシャルドネから、別々の

    辛口白ワインを作り、ブレンドして瓶内で二次発酵させる。      icon152

    それに甘味(リキュール・ド・ティラーシ)を加える程度で、甘口や辛口となる。

    この地域以外は、ヴァンムスーと呼び、一般的にはスパークリングワイン。

    気軽にシャンパンを・・・は、時としてビックリする値段の時も。ご用心。   icon77

  


投稿者: アランカ ◆ 22:26コメント(0)ワインと食材お話

2008年02月14日

ひとくちメモ・・・・・・過去バージョン

この記事は、カテゴリーに分けたい為に再度書き込みました。

75回・・・・・・・・2月7日

ワインの話⑪     ワインの基礎の話を9月から始めています。

    コート・デュ・ローヌ地方 ・・・・・ ローヌ川流域で太陽に恵まれ、アルコール度数が高く

    濃厚な強いブーケの赤ワインが主流です。

    北地区は、シラー種のぶどうで 「エルミタージュ」は、香りが強く羊料理にはピッタリな
    ワインです。

    南地区は、グルナッシュ種で 「シャトーヌフ・デュ・パフ」は  ”法王の新しい城”

    と名づけられた代表的な赤ワインです。

    また、辛口のロゼワイン 「ダヴェル」も有名です。  


投稿者: アランカ ◆ 11:03コメント(0)ワインと食材お話

2008年02月13日

ひとくちメモ・・・・・・過去バージョン

69回・・・・・・・・1月19日

  ワインの話Ⅹ

  ブルゴーニュ地方の一番南に位置するボジョレー地区は、
  
  ガメ種のぶどうから作るフレッシュで気軽に飲める赤ワイン。

  熟成が速やかな為、収穫後1~2年で飲み頃。

  日本でおなじみのボジョレー・ヌーボーは、毎年11月の第3木曜日が解禁日。

  ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボーは、指定された39の村から産出された

  ワンランク上のヌーボー。

  この他、クリュ・ド・ボジョレーとして、指定された村で出来た

  「モルゴン」 「ムーラン・ナ・ヴァン」は、コクのある豊かな上質ワインです。    icon152



      ワインに合わせた、美味しいお料理をどうぞ。     face02    


投稿者: アランカ ◆ 20:46コメント(0)ワインと食材お話