2009年08月14日
仏様をマウスで描く・・・・ひとくちメモ
堀江康敬氏が描かれた守護仏
(作品は全身像です)
鉛筆・木炭・筆ペン・マーカーなどなど、いろいろな「筆」を使って
描いてみえた作者が、たどり着いた筆がコンピューターの「マウス」
0.099mmのベクトル画像で描かれた仏様の顔や宝冠・天衣など
非常に細かな技法に感心させられます。
コンピューターの画面に細かく細かくマウスで描き、背景・身体・天衣と
幾重にも重ね合わせて、ひとつの作品が仕上がるそうです。
その細かで繊細な線の美しさと、おだやかな表情の守護仏
新しい画像の発見を、お楽しみになられませんか。(すみません!ギリギリですが)
福岡市美術館市民ギャラリーA室
8月16日まで・・・・観覧無料