原発ロボ・・・・ひとくちメモ

アランカ

2011年05月27日 18:00

      ロボット技術大国だったはずなのに・・・


      
        

    福島の原発では、次々に問題が露呈していますね。  

    その中の一つにあげられているロボット開発に・・・

    科学技術庁が開発を委託した防災モニタリングロボ
      (開発費は2台で2億円)
    重さが600㎏もあるロボットで、がれきの中を進むことは想定外

    いままでの防災訓練では、アスファルトの整地された平地での実演。

    それに比べて米国から借りていたロボットは重さ35㎏
      小型で軽量。斜度60度も登り、がれきの上も走行できる。

    同様に、経済産業省の原子力災害ロボは、開発費30億円で
         2001年に6台完成、しかし・・・

    「日本の原発では、事故は起きない!!」とのことだったのか・・・

    5年後に4台は廃棄処分に、2台は展示用に・・・おかしいですね!

    日本のロボット技術は、両手足で動く、踊る、自転車に乗る、
          音楽を奏でる???・・だけでは無かったはず。 

    巨額の公費を使っての開発。
        今回で、おかしな問題がたくさん出てきますね。 


  
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