助六・・・・ひとくちメモ

アランカ

2010年10月31日 22:14


        「西日本名流会」に出演の師匠・・


      

      

      
        (長唄のお師匠さんとツーショットです)


    福岡の代表的な日本舞踊七流派の先生方が一堂に会し
        伝統的で豊かな演目を披露されます。    

    我々の師匠は、今回は「助六」を・・
        さすが師匠!「待ってました!!」と声がかかり
          年齢を感じさせない(なんと84歳です)堂々とした踊りでした。


    助六・・・市川団十郎のお家芸である歌舞伎十八番のひとつで
        曽我の五郎が花川戸助六に身を変えて、源氏の宝刀
        「友切丸」を探すため吉原に通って、いろいろな男に
        わざと喧嘩を吹っ掛けて刀を抜かせようと・・・

    稲荷と巻寿司の折り詰めの「助六寿司」は、この助六の愛人
       揚巻の名から「油揚」と「巻寿司」を洒落て作られたもの・・

    若い(笑)お師匠さんに見習い、まだまだ頑張らねばと・・
        改めて感じた一日でした。感謝!!        

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