助六・・・・ひとくちメモ
「西日本名流会」に出演の師匠・・
(長唄のお師匠さんとツーショットです)
福岡の代表的な日本舞踊七流派の先生方が一堂に会し
伝統的で豊かな演目を披露されます。
我々の師匠は、今回は「助六」を・・
さすが師匠!「待ってました!!」と声がかかり
年齢を感じさせない(なんと84歳です)堂々とした踊りでした。
助六・・・市川団十郎のお家芸である歌舞伎十八番のひとつで
曽我の五郎が花川戸助六に身を変えて、源氏の宝刀
「友切丸」を探すため吉原に通って、いろいろな男に
わざと喧嘩を吹っ掛けて刀を抜かせようと・・・
稲荷と巻寿司の折り詰めの「助六寿司」は、この助六の愛人
揚巻の名から「油揚」と「巻寿司」を洒落て作られたもの・・
若い(笑)お師匠さんに見習い、まだまだ頑張らねばと・・
改めて感じた一日でした。感謝!!
関連記事