2011年07月09日
東長寺・・・・ひとくちメモ
今年の春、落慶した五重塔
空海(弘法大師)が建立した最古の寺「東長寺」
地下鉄「祇園駅」から出ると、目の前に東長寺の五重塔が見えます。
純木造総檜作りで26m。78トンの材木と18,000枚の瓦を使い
境内で組み立てる方法で3年かかったそうです。
相輪と呼ばれる塔の上の部分は8m、9つの輪が巻いてあるので九輪
相輪の下に代鉢と呼ばれるお椀の逆さまのような中に
仏様の骨が納められている。・・との住職のお話でした。
めったに見られない五重塔の内部を見せていただきました。
日本画家の鳥山玲氏が描かれた、それはそれは素晴らしい
美しい四季の花鳥が大日如来を取り囲んでいました。
六角堂や大仏様もあり、そして黒田家菩提寺としての東長寺
追い山では山笠を奉納するので、ぜひ・・どうぞ。
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Posted by アランカ at 19:00│Comments(0)
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