2009年10月20日

弁当の日


       香川県の校長先生が提案した

          お弁当を自分だけで作って持ってくる「弁当の日」



       弁当の日


    新聞記事の中で、自分が作ったお弁当をプレゼントするお話が・・・    icon27  
      ひとつは大切な人にプレゼント、もうひとつは自分が学校で食べる弁当。

      ある女の子は、料理の本を読みながらお弁当の腕前を上げていった。 icon14  

      しかし、プレゼントの当日、母にあげた弁当は100%冷凍食品のおかず

      その理由は 「私は親の手料理を食べたことがない。だから母には
                     仕返し弁当を」

            う~ん!!                        face08

    たまたまこの記事を読んだ時が、当店で年配の上司の方と若い女性の会話を
            耳にした翌日でした。

      「両親は働いています。母は10時近くに帰ることが多く、
           あまり、手料理を食べたことがありません。
         だから私は好き嫌いが多く、自分でも作れません」

      「君、今一人暮らしだろう。何も作らないの?」         icon79

      「はい、買ってくるので間に合います。
           でも、彼に何か作って・・と言われたら・・・
         料理が出来る女は・・・・それって、セクハラでしょう」

           う~ん??                     face08

    先ほどの記事の後半

      ある子どもは、感謝弁当を、単身赴任で会社に戻る父と
         病院に入院いている祖母に初めて作ったそうです。
      どんなに嬉しかったことでしょうね。二人とも泣きながら食べたそうです。

      そんな体験をした子どもは、どんなことがあっても生き抜いていける。 icon10 

      子どもが生きていける大きな力は、自分が存在している意味を
          実感できる、体感できることです。              icon11

    と、締めくくってありました。
         
       
           



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この記事へのコメント
先日、博多の森に行った時は弁当持参だったので私がおにぎりを

全部作りました・・・子供たちは残さず食べてくれました。

いつも考えて、弁当を作ってくれる嫁さんの気持ちがわかったような気が・・・

5歳になる娘も、時々台所仕事を手伝っています。

大切なことなんですね。
Posted by おにぎり at 2009年10月20日 20:19
私も子供の頃は仕事で親が居なかったですけど逆に居なかった分 料理やるようになりましたね〜子供が作る物ですから、たいした物じゃないけど…大人になった今、私も妹も料理は嫌いじゃないほうです。今みたいに冷凍食品も豊富じゃなかった昭和ですから環境が料理をやるようにしてくれたと思います。
Posted by woltan at 2009年10月21日 07:56
親のありがたみが今、よく分かります!!
料理、少しはやっておくべきでした(笑)。
毎日のお弁当作りが大変な今日この頃です。。。
Posted by naga at 2009年10月21日 16:44
タマゴ焼きが焦げててごめんね、と言う母でした。
いくら会いたくてもかなわない人になりました。
Posted by komorebigarden at 2009年10月21日 21:59
 おにぎりさん
  すばらしいですね。
  奥様の気持ちが、ちょっぴりお分かりになられたのですね。
  家族の愛は台所からですね。(笑)    !(^^)!
Posted by アランカ at 2009年10月21日 22:27
 woltanさん
  昔は、そうでしたね。
  親が忙しい時は、子ども達は自分で考えて作ってました。
  生きていくために、あたり前の時代だったのですね。  (*^_^*)
Posted by アランカ at 2009年10月21日 22:29
 nagaさん
  親のありがたみが分かることは、いいことですよ。(笑)
  料理は、食べてくれる人がいることで、心と共に成長していくものですね。
  (^^♪
Posted by アランカ at 2009年10月21日 22:31
 komorebigardenさん
  そうですね。その思い出を作ってもらえたことが素晴らしいですね。
  いつまでも親に感謝。     (*^_^*)
  
Posted by アランカ at 2009年10月21日 22:33
幼稚園のとき、2年間一日もかかさずすべて手作りのお弁当を作ってくれたおちゃママに感謝しています。
Posted by おちゃ at 2009年10月22日 12:40
今、食育という言葉が盛んに使われていますが、家庭での食事が子供の体だけではなく心も育てるという事を、日々実感しています。

次男も、あと5ヶ月で家を離れることになりそうです。今のうちにおふくろの味をたくさん味わせておいてあげたいと思っています。
Posted by 梅子梅子 at 2009年10月22日 13:00
中学生の時に母はよく弁当作ってはくれたけど、
うちの母は結構センスがなくて、
クラスメイトに見せたくないお弁当で、ちょっと嫌でした。。

あのお弁当でいいので、また毎日作ってくれないかなぁ(-_-)zzz

お弁当を毎日作るって大変ですよね。
今になってわかる親の大変さってたっくさんありますね。

それを知った時に私は頑張らなくっちゃって思いました。
親が子供に尽くすコトって絶対に無駄ではないんですね。

私も子供が出来たら、自分にしてもらったように子供にもしてあげたいと
思います。
Posted by noriri(らむすた) at 2009年10月22日 19:12
お弁当毎日作るのは大変のよう。
いつか娘が母親に感謝する日が来ることを願っています。
Posted by テキサスバーガーテキサスバーガー at 2009年10月22日 20:28
 
 おちゃさん
  そうですね。感謝される母上は、嬉しいものですよ。  !(^^)!
Posted by アランカ at 2009年10月22日 22:36
 梅子さん
  まあ!いいですね。(笑)
  本当に食事は、心も大きく育てますね。おふくろの味は、帰ってきたときの楽しみですね。    (^^♪
Posted by アランカ at 2009年10月22日 22:38
 noriri(らむすた)さん
  そうですね。そうやって思い出を作ってくれたお弁当や食事が、子どもの頑張りに繋がっていくものでしょうね。   (*^_^*)
  
Posted by アランカ at 2009年10月22日 22:41
 テキサスバーガーさん
  必ず感謝なさいますよ!
  親から離れて、親のありがたみが分かるのが子どもですもの(笑)  (*^_^*)
Posted by アランカ at 2009年10月22日 22:43
結婚する時「毎晩夕飯とか作れるの?」と友人に心配された私。
一人暮らしの経験は二年ほど。ええ外食ですませていましたとも。
だけど一日3食きっちり食べる夫を持てば、作れるようになれますって。
まっさんは結婚前に手料理なんて要求しなかった。
あ、一回、ビーフシチューを差し入れに行くと張り切って作っていたら、知らない間に母に手直しされていた~!

彼飯本が大流行みたいですが、そんなに甘やかしちゃいけません。
セクハラ云々はいただけないですけどね~
料理できないの~したことないの~ってかわゆく甘えて
ひそかに練習してふるまえば男なんてイチコロ かわゆいもんです
あ それに「料理のできる人とつきあって 教えてもらいたいの」で
もいいな 弟の彼女はみんなこんな感じでしたよ
Posted by massan&junjunmassan&junjun at 2009年10月27日 03:57
お弁当にもいろいろドラマがありますね。私も毎日、中2の息子のお弁当を作っってますが、時には、はやく給食になればいいのに・・・と愚痴を言っちゃいますね。考えてみれば、お弁当作ってあげる期間なんかあっという間に過ぎてしまうのに・・・。大事にしなくてと思います。
Posted by ぴあぴあ at 2009年10月27日 13:02
massan&junjunさん
  笑ってしまいました。
  男も女も、どちらが作るではないですね。男がいちころ可愛いものですか(笑) わが家は、子供たちが一人前になるまでは、母としてしっかり作りましたが、大学から一人暮らしをさせ、何でも作れるように、生きていくためには食べることが大事だと考えているものですので・・・その後は自分達の考えでと思っています。
Posted by アランカ at 2009年10月27日 17:58
 ぴあさん
  そうですよ。子ども達にお弁当を作ってやる期間は、長い人生のうちのアッと言う間ですよ。(笑) 楽しんで大事に作ってください。  !(^^)!
Posted by アランカ at 2009年10月27日 18:01
 
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