2009年05月15日
「ストリート・ビュー」・・・・ひとくちメモ
ストリート・ビュー・・耳慣れない言葉ですが・・・
インターネット上で街並みの画像が閲覧できるシステム。
乗用車の屋根の上に60~70cmの器具を立て、その先に
360度のパノラマ画像を撮影できるカメラを設置して
町の中を撮影していく。
現在、10都道府県に広がってきているそうである。
個人の自宅はもちろん、道を歩く姿、走っている車など
勝手に流されるのだ。 こわい!!
昔は、写真で街並みを撮る時も、回りに配慮しながら写していたのだが
今回は、全てが無防備に自動的に撮影されていくこのシステム
なぜ、必要なのだろうか?
「利用者の要望が強いため」 とのグーグルの回答。
どのような理由で、どのくらいの数の要望があっているのか
もう少し詳しく公表し、皆で考えた上で、このようなシステムを
導入すべきでは?・・・と進みすぎる情報システムに疑問??
先日、テレビで放送された映画 「エネミー・オブ・アメリカ」の
巨大な情報管理システムの恐ろしさを見た後の今回の記事
何かしらの気持の悪さを感じたのだった。